Midjourney プロンプトガイド
パラメータの解説、すぐに使えるプロンプトの公式、そして今すぐ使える実例で、Midjourney v6をマスターしましょう。
画像をアップロード → Midjourneyプロンプトを取得Midjourney v6を制御する主要パラメータ
| パラメータ | 制御内容 | 推奨デフォルト |
|---|---|---|
| --ar | 最終レンダリングのアスペクト比。構図のキーワードと組み合わせて一貫性を保ちます。 | ポートレートは1:1、写真は3:2、シネマティックなシーンは16:9。 |
| --style | Midjourneyのスタイルバイアスを切り替えます。"raw"はフォトリアルを保ち、"expressive"は絵画的なタッチを加えます。 | 写真はraw、イラストはexpressive、風景はscenic。 |
| --chaos | 値が高いほどワイルドなバリエーションになり、低いほどプロンプトに忠実になります。 | 制作作業は0–10、アイデア出しは30+。 |
| --stylize | Midjourneyのデフォルトの芸術的センスをどれだけ注入するか。 | バランスの取れた結果は100、ドラマチックな照明と質感が欲しい場合は500–700。 |
| --seed | 同じシード番号を再利用して構図を再現します。 | 気に入ったショットのシードを保存し、照明やスタイルを反復する際に再利用。 |
推奨ワークフロー
- 被写体と環境を1文で説明する。関連があればカメラや媒体についても言及。
- キーワード(portrait, ultra wide, aerial)で構図を設定し、アスペクト比を確認。
- 雰囲気、照明、詳細の形容詞を追加。3〜5個の記述子のバランスをとる。
- 最後にパラメータを追加:--ar, --style, オプションで --chaos/--stylize。
- 出力を確認し、お気に入りのシードを保存し、スタイルや照明を調整して反復。
プロンプト例
シネマティックポートレート
信頼性の高い結果を得るために、パラメータを追加する前に照明とテクスチャのキーワードを組み合わせる。
cinematic portrait of a violinist bathed in golden rim light, shallow depth of field, shimmering dust particles, rich cinematic color grading --ar 3:2 --style raw --chaos 8 --stylize 200
コンセプトアート環境
絵画的な環境にはscenicスタイルとstylizeブーストを使用。
ancient library carved inside a mountain, bioluminescent bookshelves, floating dust motes, volumetric lighting, epic fantasy matte painting --ar 16:9 --style scenic --chaos 12 --stylize 500
製品レンダリング
鮮明な商用レンダリングには、カオスを低くし、rawスタイルを使用。
luxury skincare bottle on rippled water surface, sunrise reflections, high gloss studio lighting, macro photography --ar 4:5 --style raw --chaos 5
よくある質問
Midjourneyのプロンプトの長さは?
40〜60語を目指しましょう。長すぎると切り捨てられ、短すぎると曖昧になる可能性があります。
ネガティブプロンプトを追加すべきですか?
--no は控えめに使用してください(例:--no watermark, --no text)。ネガティブが多すぎると、Midjourneyが制限に集中しすぎて品質が低下します。
キャラクターを一貫させるには?
似たような記述子で同じシードを再利用します。毎回独自の特徴(髪の色、服装、アクセサリー)に言及してください。
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参照画像からMidjourneyプロンプトが必要ですか?
ImgtoPromptに画像をアップロードして、パラメータ付きのMidjourney対応プロンプトと、SDXL、Flux、DALL·Eバリアントを即座に取得しましょう。
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